稚内大谷高等学校

　

11日(土)に新人予選が開催されました。

代表決定リーグ戦

稚内大谷2(25-16･25-9)0稚内

稚内大谷2(24-26･25-15･25-20)1天塩

新チームの初陣ということもあり、立ち上がりは不安定。どのゲームもお互いに得点よりも失点を競う、そんな我慢比べのゲームだったように思います。

ただ、この我慢比べを制することができたというのは大きな収穫だと感じています。

年明けの合宿とリーグ戦がとても良い刺激となり、高負荷の内容によく耐えた結果でしょう。

全道大会は31日より函館で開催されます。

私の高３の引退試合(国体予選）が函館。(当時は春高が２年生までの出場でしたので、国体が最後の試合)

ベスト４をかけて恵庭南との対決。恵南とはいつも合宿をする仲の良いライバルでした。

フルセットの３set目は30点を超えるゲーム。その日の最終ゲームでしたが、会場では大勢の観客が釘付け。

残念ながらベスト４には届きませんでしたが、あのようなゲームを人生でもう一度体感したいものです。

思い出深い土地で最北から跳戦してきます。

応援宜しくお願いします。

男子も稚内高校と両校共に人数不足のため合同チームを編成して出場します。

試合終了後の後片付けの場面です。応援に駆けつけてくれた引退した３年生が率先して会場撤収をする姿が…。

応援に来てくれたことももちろん嬉しかったですが、そういう姿を見られることが何よりも嬉しかったです！

勝負の世界ですから当然勝ち負けは重要です。ただ、クラブ活動はそれだけではダメで、こういった姿勢や意識が一人ひとりの財産になっていくのだなと実感した一日となりました